2011-01-01から1年間の記事一覧

sinsai.info シンポジウムに参加してきました (3)

続きです。次はあがなーどさん[twitter:@aganard] の sinsai.info の全体的な組織についての説明。あがなーどさんは進行表など多岐に渡って作業する縁の下の力持ち存在のようです。sinsai.info にはボランティア組織としては珍しい法務班という班が存在して…

sinsai.info シンポジウムに参加してきました (2)

続きです。データ班の発表。リーダーのぺらねこ[twitter:@peraneko]さんから。まず司会者の紹介がいい感じ。 「公共の電波で社会人としてはあるまじき発言 「部屋出たくない」 宣言を されたぺらねこさんの発表です」 が笑えましたw 公共の電波はTwitterでし…

sinsai.info シンポジウムに参加してきました (1)

sinsai.info シンポジウムに参加してきたのでその事についてのまとめたいと思います。内容が盛りだくさんだった為メモが追いつきませんでした。その為、Twitterの #sinsai_info のハッシュタグを追ったものと記憶を元にまとめたので、微妙に内容がずれている…

今後の活動や更新方針について

こんな辺境のBLOGにお越しいただき、感謝です。とりあえず、このBLOGを書き始めた目的は一応達したので今後の活動とか更新方針とかについて。今後の活動としては、Project ICHIGAN のミーティング? 前夜祭? とか Hack For Japan に参加しつつ自分が出来そう…

この企画に想うこと - 4

それに対して「between」は一人では成立しません。人と神との「between」の事だ、という解釈も可能でしょうが、普通に考えて日本でその解釈は成立しないでしょうね。前述の画像のように日本人にとって神様は結局傍観者です。 人と人との間にある何かが日本人…

この企画に想うこと - 3

人間という言葉って、面白い言葉だと思うんです。人のあいだ、と書いて人間。んー、面白い。この言葉は明治時代に西洋近代学問を輸入する際、今までにない概念を翻訳する必要にせまられ、福沢諭吉を中心とした人達によって大量に翻訳された言葉のうちの一つ…

この企画に想うこと - 2

リーダーになれるような人の余ったカケラとは何か? これは、普通では得難い大規模開発での経験だったり、かなり初期から学んでいた事によるオブジェクト指向関連の開発プロセスへの深い知見だったり洞察だったり、そういった技術力の高さ、でしょうか。足り…

この企画に想うこと - 1

古事記の冒頭部のイザナギとイザナミの出会いの話を知ってますか? 【 古文調 】 イザナギ 「汝(いまし)が身(み)はいかに成れる」 イザナミ 「わが身はなりなりて成り合はざる処一処あり」 イザナギ 「わが身はなりなりて成り余れる処一処あり。故(かれ…

ぼくが かんがえた すごい こんぴゅーたしすてむ - 4

前記事では説明していないことを説明しておこう。♪ 僕が僕であるために 勝ち続けなきゃならない (羞恥心的なものに) この ( ) 中の部分は、観客が泣きながら合いの手いれてる感じな。 そして、おれは観客席に向かってマイク向けてる感じ。わかるでしょ?それ…

ぼくが かんがえた すごい こんぴゅーたしすてむ - 3

さて、この中二病システムをどう構成するか、です。簡易ストリートビューはどう作る? iPhoneでは… Androidでは… Objectve-C? Java?大量の情報整理はどうする? クラウドのパワーをつかう? GoogleAppEngine? EC2? BigTable? SimpleDB? NoSQL? Cassandra? Mong…

ぼくが かんがえた すごい こんぴゅーたしすてむ - 2

前記事の続きです。一日で情報収集しようとすると、ノートパソコンとWi-Fiルータを一日中動かさなければならないので、電源をどうするか? という問題が出てきます。ここらへんの対応方法はいろいろあるのとおもうのですがノートパソコン用の充電池を4つとか8…

ぼくが かんがえた すごい こんぴゅーたしすてむ - 1

今日は、このBLOGを書こうとしたきっかけになった 震災直後位に思いついたシステムについて触れていこうと思います。 ぼくが かんがえた すごい こんぴゅーたしすてむ私立さくらんぼ小学校 2年3組 あま ぺたすぼくは きのう すごいこんぴゅーたーしすてむを…

災害復興についてプログラマとして考えたこと - 小ネタ3

前エントリーを推敲しながら思ったものだ。 エントリーの長さに比べ、内容 薄っ !!と。要約すると 「リーダークラスの人間の胃袋を餌付けしろ」と一行にまとまるようなことしか言っていないwおそろしいことだ、そんな薄い内容があれだけ長いエントリーになる…

災害復興についてプログラマとして考えたこと - 小ネタ2

昨日から続く、アホアホねたの続きです。問答集には帯がついてまして、表に「モンド」 裏は「セレクション」と書くわけです。 おっ、技術書がモンドセレクションに選ばれたよ !!と驚き、あなたは思わず買ってしまうだろう。 そして、ひと通り読み終え本棚に…

災害復興についてプログラマとして考えたこと - 小ネタ1

今日は小ネタです。当初は5日位でまとめるつもりだったんですが、もうちょっとまとめたいことがあるので後3日位続きます。 「アグネスとかいちいち入れてくるから長くなるんだ !!」という根本的な原因に気がついてはいるのですが、「ネタ成分をいれないと死…

災害復興についてプログラマとして考えたこと-5

今日は プロジェクトの目標について、です。 プロジェクトの目標は 「よいプログラムを作成する」こと ではありません。もちろん良質であることに越したことはありません。しかしそこにプロジェクトの目標をおいてしまうと、究極的には 「優秀なリーダーが、…

災害復興についてプログラマとして考えたこと-4

今日は昨日に引き続き、チーム体制についてです。リーダーやサブリーダーを複数体制にする意味はいくつかあります。基本的に突発事故で都合がつかなくなったり、定期的な休暇を取りにくい業界ですから突発の欠席を埋めやすくする事がひとつ。 もう一つはスキ…

災害復興についてプログラマとして考えたこと-3

「ボランティア活動にあなたは月に何日提供できますか?」と問われたらどのように答えますか? これは結構きつい問いです。少なく言えば極悪人な感じが否めなくなる。かと言って、多めに言いたくても、IT技術者だと現実問題、時間自体を取れない場合が多い。「…

災害復興についてプログラマとして考えたこと-2

突然ですが、ボランティアといったらどんなイメージですか?人それぞれイメージを持っていると思うのですが「100%の善意でなければ許されない」というような雰囲気、あるいは空気を感じることってありません?僕はあるんです。そこらへんの日本人的清潔主義、…

災害復興についてプログラマとして考えたこと-1

Twitter 等からいらしゃった方へ一応 5/2の記事まで震災復興のアイデアや思った事について書いていますが、ネタのタグ(カテゴリ)がついている記事に関しては、中身は空っぽだと思ってもらって問題ないです。 だから、飛ばしてもらって結構です。このブログで…

はじめに

長年 javaのプログラマーをやっています。最近思うところがあってBlogを始めようと思いました。タイトルはプログラミングに関する備忘録にする予定なので、プログラマーのログという意味で 「プログラマーズログ」と名付けたのですが、Oracleへのちょっとし…